あしたは、広島に原爆が落とされた日ですね、3日後には長崎。

世界の警察と言われているアメリカですが、無実で戦闘員でもない人々を20万人以上殺しておいて謝罪もなしです。

こんにちは、アメリカに憤っている調査員Ｔです。

何度も口にしてるでしょうし、何度も耳にしてるでしょうが 、、

「暑いですね～」

依頼者様や周りの人たちから、この時期の調査はきついでしょう？
とよく聞かれますが、私は夏が好きなのでそうでもありません。
ですが、先日の調査はちょっときつかったです。

先日、特に調査も無い日だったのでスーツで出社しておりました。
すると、お昼過ぎごろに依頼の電話があり、今からすぐに調査をして欲しいとのことだったので、情報をもらいすぐさま現場へ向かいました。

顔写真・車の情報などをスマホに送ってもらい、張り込むこと約１時間。
対象者が出てきて、車を使わず電車に乗りました。

電車から降り、ロータリーの方へ向かいます。
こういう場合、浮気相手が迎えに来ている・タクシーに乗る等のことが考えられるので、ひとりは対象者から目を離さず、私は必死でタクシーを探します。

しかし、田舎の駅だったのでタクシーが見つかりません…….
その上、対象者は駅の出口でスマホを扱っています。
迎えが来る可能性がかなり高いです。

対象者の視界から外れたと分かった瞬間から、スーツ姿でカンカン照りの中、全速力でタクシーを探しに行きます。

全速力で走ること約４分、タクシーを見つけて、汗だく＋異常な息切れ状態でタクシーに乗り込みすぐさま駅へ向かいます。

対象者を確認して、待つこと数十秒。
対象者はスマホを扱いながら歩きだしました。

もうひとりの調査員に追いかけてもらって、念のため私はタクシーの中で待機。

タクシーの運転手さんが私を心配しているタイミングで、調査員から電話があり対象者はマンションへ歩きで入ったという報告を受けました。

「じゃあなんで駅の出口でスマホを扱いながら１０分も居たのか？」・「オレの猛ダッシュの意味は？」など、いろいろと突っ込みたかったんですけど呼吸が戻ってなかったので、「了解です。」の一言で電話を切りました。

私服だったらまだマシだったんでしょうけどね。

この時期、スーツでのダッシュとエンジンを掛けてない車内での張り込みは正直かなりきついです。
まぁ、きついだけで乗り切れるんですけどね！

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